レゴで夏休みの自由研究をしよう!
夏休みの自由研究は、小学生や中学生の宿題の中でも毎年「何をしようか」と悩んでしまいますよね。
もしもレゴブロックが好きなら、今年の夏休みはレゴブロックを自由研究に取り入れてみてはいかがでしょうか?好きなものを使って宿題が楽しくできれば、もっと勉強も楽しめるようになるかも?
ブリッカーズが考えた、レゴブロックを使った夏休みの自由研究テーマを8つ紹介します!
01レゴでトリックアートを作ってみる実験
02夏休みの思い出をレゴで絵日記に

夏休みにしたことや出かけたことを覚えておいたり写真に撮ったりして、家に帰ったら忘れないうちにレゴで作ってみましょう。
自分が見ても他の人が見ても、何をしているか分かり、そして楽しそうに作れるかがポイントです。
できたら写真に撮って日記帳に貼りましょう。
03レゴで身近なものを作って、クイズにしてみる

② 最低限の特徴が分かるようにできるだけ簡単に作ったもの
③ ①と②の中間くらいのもの
この3パターン作ってみましょう。
できたら家族や友達に簡単に作った順に「これは何でしょうか?」とクイズを出し、どこで正解になるかを記録していきます。問題を出した相手には、「どうして分かったのか?」「どうして分からなかったのか?」ということも聞いてみましょう。
答えを集めてみたら、問題を出したものに対してみんながどんな特徴を意識しているか、そして、自分の作ったレゴに何が足りていないかが分かるかもしれません。
それが分かったら、もう一度同じものをよく考えて作ってみましょう。
04テクニックパーツやパワーファンクションを使った工作・実験

パワーファンクションのモーターや、テクニックパーツを使えば身近にある車の動き方の簡単な再現モデルを作って、車の動力がどのように地面まで伝わるかの理解ができます。
また、テクニック系パーツを使ってドアノブや自転車など、身近な動くものの仕組みを調べて作ってみるのも面白いかもしれませんね。
05基本的なブロックを使った強度実験

小学生の自由研究のテーマに「強い形を作る」というものがあります。紙を様々な形に折るなどして、上にどれだけ重いものがしっかり乗るかを調べて、強度の高い構造を考える実験です。
レゴの基本的なブロックを使えば、同じ数のブロックで違う構造を作り、どれだけ重いものを載せられる構造にできるかを調べることができます。
紙などではできない、複雑な構造にも挑戦できますね。
06基本的なブロックを使った「色」と「温度」の実験

色によって、光を吸収する度合いが違います。
白は大半の光を反射し、逆に黒は光を吸収するため、夏は白い服を着ると、黒い服より服が熱くならずに涼しく過ごせます。
白や黒、赤青緑など1色ずつのレゴブロックで箱を作り外に置き、その中に氷を入れて溶けるまでの時間の違いを測れば、色によって光を吸収する度合いを様々な色で調べることができます。
07基本的なブロックを使った「色」と「重さ」の実験

人間の心理は明るい色のものほど軽く、暗い色のものほど重く感じるそうです。引っ越しの段ボールが白いのも、それが理由なんだとか。
白や黒以外にも赤、青、緑などの単色で同じ個数のブロックで同じ形を作り、それをできるだけ多くの人に持ってもらって、重さの順をアンケートしてみましょう。
渡す相手には同じ重さだとは伝えないでください。また、同時には渡さず、1個ずつ同じ手で持ってもらうようにしましょう。
08レゴの迷路でダンゴムシの習性を調べる実験

ダンゴムシには、曲がり角を左右交互に曲がっていく習性があるそうです。
ブロック、プレート、タイルなどを使ってダンゴムシ用の迷路を作り、その習性を確かめてみましょう。
また、目は悪いけど見えているようなので、黒い迷路の中に透明なブロックを置いてみたりして、色の違いでダンゴムシの行動が変わるか調べてみるのも面白いかも知れません。